「肉の部位は種類が多くて、どれを頼めばいいかよく分からない」
「料理によって使う部位って違うの?」
「肉の部位によって味が違うって言うけどよく分からない」
こんな質問をいただく事がよくあります。
スーパー等でお買い物をする際、肉の部位は特に気にせずなんとなく購入している、という方も多いのではないでしょうか?
そんな方のために今回は豚肉の主要な部位についてまとめてみました。
肉の部位ごとに特徴やおすすめの料理など解説していきます。
豚ロース肉
豚肉の中でも最も美味しいとされる部位
ロースは豚の背中の部位にあたり、高級部位の一つです。
きめが細かくて柔らかく、適度に脂身が付いており赤身と脂身のバランスが良いのが特徴です。豚肉の旨みと風味が楽しめる部位で、とんカツやソテーなどによく使用される部位ですが、うす切りはどんな料理にも使いやすく、豚肉の中でも非常に人気の高い部位です。
当社でも贈答用に最も利用されている部位でもあります。
部位名 | カロリー | おすすめ料理 |
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豚ロース肉 | 263kcal(100g) | とんカツ、ソテー、しゃぶしゃぶなど |
部位名 | 豚ロース肉 |
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カロリー | 263kcal(100g) |
おすすめ料理 | とんカツ、ソテー、しゃぶしゃぶなど |
豚肩ロース肉
どんな料理にも使える万能部位
肩ロースは豚の頭に近くにある部位、通常のロースと比べて赤身に細かく脂肪が 入り、コクのある濃厚な味わいが特徴です。
豚肉で迷ったら肩ロースを選べば間違いなしというほど、どんな料理にも使用できる部位です。ソテーやしょうが焼きなどによく使用されます。焼肉などにも大変人気の部位です。
部位名 | カロリー | おすすめ料理 |
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豚肩ロース肉 | 256kcal(100g) | ソテー、しょうが焼き、焼肉など |
部位名 | 豚肩ロース肉 |
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カロリー | 256kcal(100g) |
おすすめ料理 | ソテー、しょうが焼き、焼肉など |
豚バラ肉
こってりとした濃厚な味わいが楽しめる部位
バラは名前の通りアバラ骨付近の部位で、赤身と脂身が交互に3層に重なっていることから、三枚肉とも呼ばれます。
脂身の多い部位のため、こってりとした濃厚な味わいが特徴です。固くなりにくい部位のため焼き物や煮物などに多く利用されます。
チャーシューや角煮などによく使用される部位です。脂身の甘みを最も味わえる部位のため、当社ではバラ肉のしゃぶしゃぶをよくおススメしています。
部位名 | カロリー | おすすめ料理 |
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豚バラ肉 | 434kcal(100g) | チャーシュー、角煮、しゃぶしゃぶ、焼肉など |
部位名 | 豚バラ肉 |
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カロリー | 434kcal(100g) |
おすすめ料理 | チャーシュー、角煮、しゃぶしゃぶ、焼肉など |
豚モモ肉
赤身好きにおすすめの部位
モモはお尻側の部位です。よく動く部位であることから赤身肉が中心で、脂身が少なくヘルシーであっさりとした部位です。適度な弾力があり、噛むほどに赤身肉の深い味わいが楽しめます。
火入れしすぎると肉がしまって固くなってしまったりパサついてしまいやすい部位のため、調理の際には注意が必要です。
しゃぶしゃぶや炒め物などによく使用されます。
部位名 | カロリー | おすすめ料理 |
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豚モモ肉 | 225kcal(100g) | しゃぶしゃぶ、炒め物など |
部位名 | 豚モモ肉 |
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カロリー | 225kcal(100g) |
おすすめ料理 | しゃぶしゃぶ、炒め物など |
豚ヒレ肉
豚肉の最高級部位、ヘルシーなのにやわらかい
ヒレはロース付近にある部位です。豚一頭から800g程度しか取れない非常に貴重な部位であり、豚肉の最高級部位とされています。
豚肉の部位の中でも最もキメが細かく、脂身がほとんどなくヘルシーであっさりとしているにも関わらず、その肉質は豚肉の中でも最上級にやわらかです。
ひれカツやソテーなどによく使用されます。
肉の脂身が苦手な方や減量中の方などにも人気です。
部位名 | カロリー | おすすめ料理 |
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豚ヒレ肉 | 112kcal(100g) | ひれカツ、ソテーなど |
部位名 | 豚ヒレ肉 |
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カロリー | 112kcal(100g) |
おすすめ料理 | ひれカツ、ソテーなど |
まとめ
いかがでしょうか?今回は豚肉の主要な部位についてまとめてみました。
部位ごとにやわらかさや風味だったりと全く違った味わいが楽しめるので、ぜひ一度食べ比べてみて自分に合う好みの部位をみつけて下さい。
お時間があれば下のリンクから、ぜひチェックしてみて下さい!