妻有(つまり)ポークのあれこれ - ファームランド・木落 | 新潟のオーダーカット精肉店

つぶやき

妻有(つまり)ポークのあれこれ

妻有(つまり)ポーク

この字を見て、よく「つまありぽーく」とか「つなんぽーく」と呼ばれることがあるんですけど、妻有ポーク(つまりぽーく)って読むんです。
※ちなみに「つなんぽーく」は「津南ポーク」と書きます。

妻有ポークは新潟県十日町市・津南町で育てられるブランド豚です。
「妻有」の名前の由来は別の記事で少し紹介してますので、気になる方はこちらをご覧ください
→  妻有ってなに?(新潟県十日町市・津南町の事です)

新潟県にある越後妻有地域は新潟県十日町市と津南町からなる地域です。
十日町市は現代雪まつり発祥の地とも呼ばれ、日本三大雪まつりや大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレで知られる、雪の多く降る自然豊かな田舎町です。
津南町も大地の芸術祭開催地であり、日本屈指の豪雪地帯として知られています。
日本最大の河川である信濃川が流れる、山々に囲まれた清らかな水と空気の澄んだこの土地で妻有ポークは育てられています。

生産者に抱かれる妻有ポークの子豚

そんな土地で育てられる「妻有ポーク」は何が特徴なのか。

それは、全国的にも稀少な「子豚の頃から抗生物質を与えない飼育」を行い、安全性に一番に気を使っている事です。

平成元年、全国でオーエスキー病が猛威をふるうなか、「絶対、病気は入れない」を合言葉に 妻有ポークを飼育している「妻有畜産グループ」が中心となり、管内の養豚農家31名が連携して中魚沼・十日町防疫対策協議会を設立。
他に先駆け、管内二か所への県内初の隔離豚舎の設置を行い、すべての導入豚を徹底的にチェックするなど、早い時期に地域ぐるみの防疫体制を確立・運営したことで、 全国的にも稀少なオーエスキー病やPRRSといった豚の特定疾病の浄化地域としてこれまで維持してきました。

新潟県十日町市の川

また、 養豚経営を取り組む上で 衛星管理が最重要課題であることから、 早々に家畜保健衛生所の指導の下、HACCP方式を導入しています。
HACCPについて(厚生労働省ホームページ)

各農場に見合った衛生管理マニュアルと養豚生産現場でのHACCP方式の考え方を導入した衛生管理体制を確立することで、平成16年度には9農場(当時は10農場)全員が「クリーンポーク生産農場」として県畜産協会から認定されています。
新潟県のクリーンポーク生産農場の第1号~第10号が妻有畜産グループの構成員で埋められました。

また、 長年に渡る地域全体での防疫体制と衛生管理体制の確立が高く評価され、第36回 日本農業賞 「 大賞」を団体で受賞しました。
養豚農家で団体として受賞することは非常に珍しく、名誉あることなんです。

日本農業賞は日本放送協会(NHK)、全国農業協同組合中央会、都道府県農業協同組合中央会が主催し、 日本農業の確立をめざし、意欲的に経営や技術の改革にとりくみ、地域社会の発展にも貢献している農業者と営農集団を表彰しています。

生産者でも世代交代が進んでいますが、豚に対しての思いや夢は次の世代にしっかりと引き継がれ、若手生産者達は定期的に勉強会を開くなど、さらなる品質向上のために日々励んでいます。
妻有畜産グループは、構成員一人一人が味はもちろんのこと、なによりも安全性に対し絶対の自信を持ち、情熱とプライドをもって取り組んでいます。

Date : 2019.09

有限会社ファームランド・木落

新潟県 越後妻有 銘柄豚「妻有ポーク」食肉加工品販売
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